「真夏の夜の珠玉の教会音楽集」

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昨日は二期会BLOC・リーベスリーダーのメンバーで、阿佐ヶ谷の久遠キリスト教会にて演奏して参りました。
メンバーの畠山和子さんの知人の方のご紹介、そしてプロデュースで今回のご縁をいただきましたが、グランドピアノとオルガンを備えたとても立派な会堂で、たくさんのお客様に見守られながら演奏できましたことをとても幸せに思っております。

前半はブラームスの女声合唱、そして教会音楽をテーマにしたそれぞれのソロ、後半はヴェルディのレクイエムから抜粋するというプログラムでした。
私がソロで選んだハイドンの小オルガンミサより「Benedictus」は、ドイツ留学時代に知った曲で、いつか教会で歌うチャンスがあればいいなぁと思っていたのですが、実際練習してみると、まぁ自分の悪い癖が目立つことこの上なく(笑)、壁にドンドン頭をぶつけているような状態でした。
ただ当日の本番ギリギリまで色々トライしたおかげで、本番では何とか壁をちょっとだけ越えられたかな・・・・と。
逆にやっぱり越えられなかった壁は、後半のヴェルディのレクイエム。
ヴェルレクのソプラノ・ソロは私のレパートリーからは程遠く、どう間違っても全部を歌う日は訪れないとは思いますが、それでも今回の担当部分くらいならば(私はメゾ&テノールとの3重唱Quid sum miserの担当でした)、もうちょっと何とかなったんじゃないか・・・と反省。
同じく軽めの声の先輩が、私よりはるかに多い分量を、そのテクニックとコントロールで素晴らしく歌いあげている姿を間近で見て感動し、自分ももっともっと頑張らねば!!と思いました。

これまで、何だか漠然と「うまくなりたい」と思っていましたが、最近は何のために、どういう目的でうまくなりたいのかがようやくはっきりしてきました。
かなり遅いような気もしますが・・・・・進学も留学も、そして日常も、何をとっても人よりずいぶん時間がかかってここまで来ているので、このスローテンポな自分と向き合いながら、それでも少しずつ前に進めたらいいな、と思います。

写真は終演後、会堂にて。
終演後、出口で出演者一同はお客様をお見送りしたのですが、お客様が私たちに本当に温かく声をかけて下さってとても嬉しかったです。
今回のコンサートを企画し、色々サポートして下さった遠山さま、そして久遠キリスト教会の皆様にも深く御礼申し上げます。
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by liedereingang | 2015-08-08 15:06 | 終了した演奏会の記録